想像で成長の機会を妨げてない?子供たちが気付かせてくれた「実感する」ことの第一歩

今回のテーマは「実感する」ということを少し深掘りしてみたいと思います。

先日のブログでもご紹介していますが、私は7月に韓国研修に行ってきました。

行く前までは、「わざわざ高いお金を払って海外で研修を受けて得られるものはあるのだろうか?」や「韓国はきっとこうゆうところだろう」と想像を膨らませていましたが、実際に韓国に行ってみた際に受けた印象は全く違っており、研修も物凄く自分にプラスになるものばかりでした。

想像で成長の機会を妨げるということは大半の人が頭ではわかっていても鼓動に移すことはとても難しいこと。

「実感する」ということを学ばせてくれた子供たちの話を交えながらご紹介していきたいと思います。

トレーニングはマッチョがやるものだと思っていませんか?

ジムのトレーナーだからこそよく耳にする話ですが、運動をしていない方が「トレーニングとか筋トレってマッチョがするものでしょ?」「重い鉄の塊を持つんでしょ?」などのお声をよくいただきます。

その方たちが想像されているのは「重いの上げれないし、きついから」や「そもそも今の自分にトレーニングは無理だから」というのがほとんどです。

ましてや、やったことない競技に出て金メダル取ってこいと言われているようにも感じてしまいます。

でもよく考えてみてください…。誰しも最初から高重量の負荷をかけたトレーニングができるわけではありません。

やり始めて自分の変化を実感し、続けているからこそできる賜物なのです!

ここで一番大切なのがチャレンジすることと、継続するために楽しいと思ってもらうこと。

次に、私の娘たちから気付かされたエピソードをご紹介していきたいと思います。

子供たちが気付かせてくれた「実感する」ことの第一歩

子育てを通して子供たちに「これ食べてみる?」と聞くと、食べたことがない食材でも「食べない!」と言われたり、「ここに遊びに行ってみる?」と聞いても「嫌なんだもん!」と想像の中で嫌なものだと決めつけている節が幾度かありました。

最近、サーカスに子供たちを連れていたったのですが、行く前は「行かない!行きたくない!」と完全に拒否反応を起こしていました。

特に小さい子供になると大きい音が出たり、狭くて暗い場所は怖くて行きたくないと思います。

しかし、まだ経験したことないのに最初から決めつけてしまっては「実感する」という貴重な経験を奪ってしまうことになります。

いざサーカスに連れていき、行くことにチャレンジし、経験し、実感してもらう頃には「楽しかった!」という感想や「楽しかったからまた行きたい!」と言ってくれるまでになりました。

そんな娘たちの嬉しい言葉でハッと気付かされたのが、”トレーニングも同じなんじゃないか”ということ。

想像して危機管理をするのはとても大切なことです。

ですが、想像しすぎてまだ経験したことないものをずっとそのままにしていては、いつまでたってもできるようになることはありません。

実感というものは経験を経て得るものだと気付かされた時、トレーニングを経験して自分の身体が変化していると実感しながら楽しく続けるということが一番大切なのではないかと再確認させられた瞬間でした。

トレジャーで実感の第一歩を踏み出してみませんか?

トレジャーでは、経験を交えつつ、身体に少しづつ覚えさせることで実感できる身体作りを目指し、お客様と二人三脚で寄り添っていけるようなパーソナルトレーニングジムをこらからも目指します!

トレーニングを始めたいけどきっかけに迷っている方や無理なくトレーニングを始めいたい方など、ぜひトレジャーで「実感」の第一歩を踏み出してみませんか?

気になる方はお気軽にご相談いただけますと幸いです!どうぞよろしくお願い致します!

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