世界的ダンサー兼振付師から学ぶ!「身体操作」で姿勢・予防の対策

以前、世界的に活躍されているダンサー兼振付師そして〝柔芯躰[体]メソッド〟創始者である稲吉優流(いなよしまさる)先生のパーソナルセッションを2日に渡り集中的に受けて「身体操作」を学んできました。

ダンスといえば、”魅せるもの”だったり、最近では競技に感じる方も多いかもせれませんが、身体全体を使っているので姿勢を作ったり、怪我の予防にもにも繋がるのです。

今回は、世界的に活躍されているダンサー稲吉先生の元で2日間学んだ身体操作についてご紹介していきます!

世界的ダンサー稲吉優流先生について

10代の頃よりダンスを開始、N.Yでの修業後プロダンサーとして活躍。小柄な身体を逆に生かすための様々な試行錯誤を繰り返す。

その後もダンサーとして活躍するとともに数多くの生徒を指導するうちに、カラダを自由で魅力的に使うためには意識が重要であることに気づき、それまで機械的に行っていたストレッチを徹底的に見直し、その結果ダンサーはもちろん一般の人にも使える身体調整法「柔芯体メソッド」を開発、自ら主宰するダンスカンパニー・RAKUDOを率いて世界で活躍するとともに、「柔芯体メソッド」の普及に力を注ぐ。

また今年6月にイタリアで行われた「ダンスグランプリイタリア2012」ではジャズダンス部門、モダンダンス部門で二冠を達成している。

ダンスと整体理論を組み合わせたコンディショニング法

想像していただければわかりやすいのですが、基本的にダンスという分野には決まった動きがなく、他の健康的要素の動きに比べると非常に自由度が高く、そこに整体理論が入りこむことによって効果は倍増します。

痛みの軽減というよりも身体全体の操作を身につけることで怪我や痛みの予防に繋がります。

基本的にこの「身体操作」では予防の動きをメインに流れるようなダンスで背骨の使い方や姿勢を改善することができます。

また、根本にダンスという動きを取り入れているので、ストレス改善にも繋がり、コンディショニングという「自分で身体の状態を整える」状態を作り出すことも可能。

痛みを引き起こしやすい部位

引用:https://cellbank.co.jp/news/211206_r/

アンケートの結果、1位が「腰」54%、2位「肩」36%、3位「膝」33%、という結果になっています。

この中でも、「定期的に運動やスポーツを行わない」方が54%の割合を占めているので、ぎっくり腰や肩が上がらない、膝痛などに悩ませられるのも納得の結果ですよね!

TRA-SURE(トレジャー)で出来ること

TRA-SURE(トレジャー)では、ダンスの要素を取り入れた怪我の予防だけに限らず、トレーニングにも活かせるようなプログラムを組んで実施しております。

実際にダンス要素を取り入れたことで「身体が軽くなって可動域が広がった!」「トレーニング前にうまく筋肉がほぐれている!」などの感想をいただいております。

しっかりと身体の予防を行った上でトレーニングを目指される方も多いので「ダンスと整体理論を組み合わせた身体操作」をぜひ一度ご体験ください。

心よりお待ちしております。

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