新しいムーブメント「ロープフロー」 身体に自然な動きでパフォーマンス向上!
こんにちは!
今回は、以前研修で受けたロープフローという新しいトレーニング方法についてお話しようと思います。
ロープフローとは、2020年を皮切りに2021年にかけてヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、フィリピン、マレーシア、香港、インドネシアなど世界各国で流行した新しいムーブメントです。
ロープを使ったストレッチとエクササイズを組み合わせた効果的なトレーニング方法で身体の柔軟性向上やストレス軽減にとても効果的で、皆さんが想像しやすいもので例えると「なわとび」を使ったトレーニング法に近いです。
頭で考えず、身体に自然な動きでパフォーマンス向上ができる新しいムーブメント「ロープフロー」についてご紹介していきます!
ロープフローの効果
まず、ロープフローの効果は「身体の柔軟性を高めること」です。
ロープを使ったストレッチを行うことで筋肉や関節の可動性が向上し、身体の硬さや痛みを改善に繋がります。
血液の循環が促進されることで代謝が高まり、身体のコンディションが改善され、日常生活やスポーツパフォーマンスが向上することが期待できます。
さらに、ロープフローはストレス軽減にも効果があります。
ストレッチやエクササイズを行うことで身体がリラックスし、心地よい状態に入ることができます。
また、集中力を高める効果もあるため、仕事や学習の前に行うことでマインドフルネスの状態に入ることができ、ストレスが溜まっている方やリラックスしたい方にはおすすめのトレーニング方法です。
ロープフローの効果
- 緊張した筋肉の解消:身体の各部位にロープを使ってアプローチすることで、筋肉の緊張を解消しリラックスできます。
- 柔軟性と可動域の向上:ロープを使ってストレッチを行うことで、関節の可動域を広げることができます。
- 姿勢改善と体幹強化:正しいフォームでロープを使うことで、姿勢の改善や体幹の強化が期待できます。
- 筋力トレーニング:ロープを使ったさまざまな動作によって、筋力を鍛えることもできます。
ロープフローのやり方
続いて、ロープフローのやり方について説明します。
まずはじめに、ジョギングや軽いストレッチを行って筋肉をほぐし、身体を十分に温めた状態から始めます。
ロープを手首に巻きつけ、軽く振ってみて、重さやバランス感覚を確認しながら、手に持ったロープで自分の身体の周りを円を描くように回します。
頭で考えず、身体が自然と動くのが大切ですが、慣れるまでは腕や肩、背中、腰の周りなど身体の各部位を意識しながら行います。
回しながら、必要に応じてストレッチやエクササイズを組み合わせて行うこともできます。
例えば、肩周りの筋肉をほぐすためにロープを両手で持ち、肩から腕を前に回すようにしながら回します。腰周りの柔軟性を高めるばあにには、腰を左右に揺らすようにしながら回します。
ロープフローを始める前の注意点
ロープフローの準備
まず、しっかりとしたロープを用意します。長さや太さは、自身の身体や目的に合わせて選びましょう。
ウォーミングアップ
筋肉を温めるために、軽いウォーミングアップを行います。ジョギングやストレッチを行って身体をほぐしましょう。
ロープフローのポーズ
ロープを使って様々なポーズを取ります。例えば、腕をロープに絡めるポーズや、脚をロープで支えるポーズなどがあります。
ストレッチ
ロープを使って筋肉を伸ばします。上半身や下半身の各部位に合わせて、ストレッチを行いましょう。ゆっくりと、呼吸に合わせながら行うことが大切です。
クールダウン
最後に軽いストレッチやリラックスポーズを行って、身体を落ち着けます。穏やかな呼吸を心掛けましょう。
「ロープフロー」の体験もぜひトレジャーへ!
ロープフローを行うことで身体の柔軟性や筋力を向上させることができますが、正しいフォームで行い、無理をせずに行うことが重要です。
とても簡単にできるムーブメントだからこそ、変な癖が付いたりして逆に怪我や痛みを感じることも多く見られます。
トレジャーで一度しっかりと指導を受け、トレーニングに組み合わせることで機能改善やパフォーマンスのさらなる向上を目指してみませんか?