便で自分の状態を知る!ダイエット時の「腸内と便」の関りと健康に良い4大食品

ダイエットや減量中に運動と同じくらい非常に大切な『食事』。

偏った栄養ばかりを摂っていると体重が落ちにくくなってしまったり、便の排出が上手くできなかったりといろいろな弊害が出てきます。

その原因は腸内環境のバランスが崩れ、腸が正常の働きをしないからなのですが、「腸の状態ってどうやったらわかるの?」と疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、ダイエット時に自分の状態を知れる「腸と便」の関りと健康に良い4大食品をご紹介していきます!

なぜダイエット・減量時に体重が落ちにくくなってしまうの?

引用:https://www.kango-roo.com/learning/2537/

まず、ダイエット・減量時には太りやすいといわれている油や炭水化物を控えるというのは周知の事実だと思います。

その代わり筋肉を付けるためにタンパク質を多く摂取して筋肉を作る手助けをするのですが、そのタンパク質が消化にあまり良いものではなく、特に噛まずに食事をする人は余計に便秘になりやすくなってしまいます。

油も摂取していないので便の滑りも悪くなり、水をあまり飲まない人も便を流すこともなくなり、その結果、腸内環境が悪くなってしまい、体重が落ちなくなる・筋肉が付きにくくなる原因へとなってしまうのです。

改善策としては、しっかりと食事を摂ることと食物繊維を摂ることが第一目標となります。

便で腸の状態を知ろう!「ブリストルスケール」

便の状態によって、腸内が今どのような状態なのかというのを自分で確認することができます。

引用:https://www.carenavi.jp/ja/jissen/ben_care/shouka/shouka_03.html

便が黄色い時には酸性、黒い時にはアルカリ性で善玉菌・悪玉菌の有意差も確認できますので、便の状態によって「どう改善していくか?」も変化します。

1番の良い状態は『4の普通便』、腸内環境が悪い状態は『1・2・3』、消化が上手くできていないのが『5・6・7』なので時間や便の状態を記録して、今の腸内を自分で知ることも非常に大切です。

健康な腸にしてくれる4大食品とは?

皆さんが思う良い腸内環境はどのような状態でしょうか?

よく善玉菌がたくさんある状態だと思われがちですが、実は、善玉菌の割合が悪玉菌よりも多いだけでは不十分で、健康な腸の条件は腸内細菌のバリエーションが多いことなのです。

健康な腸を目指すためには、1日に摂る食品の数を増やし、善玉菌が育ちやすくする。その手助けをしてくれるのが「発酵食品」「水溶性食物繊維」「オリゴ糖」「EPA・DHA」の4つです。

腸の強い味方

【発酵食品】

みそ・納豆・ヨーグルト・しょうゆ・酢・キムチ・ピクルス・チーズ・ワイン・かつおぶしなど

腸内細菌のエサとなり、腸内を酸性化させることで悪玉菌が育ちづらい環境を作り出すことができます。

【水溶性食物繊維】

ごぼう・海藻・もち麦・オクラ・かぼちゃ・アボカド・キウイ・そば・ライ麦パンなど

特にこの中でもブロッコリーは腸への効果が高く、強い抗菌作用で悪玉菌を減らしてくれます。

【オリゴ糖】

玉ねぎ・バナナ・はちみつなど

オリゴ糖は積極的に摂取しなければいけませんが、摂り過ぎると便がゆるくなることがあるので摂り過ぎに注意が必要です。

EPA・DHA

鮭・サンマ、いわしといった青魚・アニマ油など

DHAやEPAは健康や美容に有用な働きが期待される“オメガ3(オメガスリー)脂肪酸”に分類される成分であり、体内でほとんど作られず、食事によって摂取しなければならないため、必須脂肪酸と呼ばれています。

その他】

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困った時はトレジャーへご相談ください!

普段目に見えることない腸内環境ですが、悪くなると体重が減らなくなったり、筋肉が付きにくくなるだけではなく、最悪の場合、鬱病にまで影響を与えることがあります。

しっかりと自分で腸内の状態を知ることで対策ができますので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!

どうしても改善が見込めない場合は、TRA-SURE(トレジャー)にご相談いただくとアドバイス等もできますので、気軽にお問い合わせください。

お客様一人一人の身体作りや健康に『最適』な栄養とトレーニングを心がけ、これからも皆さんのお役に立てますよう精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します!

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